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書籍タイトル:青年団強化の手引

  • 一般価格:810円
  • 発行:日本青年団協議会

目次

第一章 前進する青年団
第二章 青年団強化のあり方
第三章 青年団の運動と学習
第四章 青年団の運営
第五章 青研集会をさらに発展させるために


はじめに

日本青年団協議会は、青年団の強化をめざし、青年団の組織全般を点検整備し、青年団に自信と誇りをもって活動できるよう理論的検討を行うため、昭和四十九年度に組織対策委員会を 発足させた。以来三年間、青年団の組織論、運動論、学習論を討議して、それぞれの年度に中間報告を発表し、全国青年問題研究集会には、大衆的な検討の場として特別分科会を設けるなどして論議を深めてきた。

この『青年団強化の手引』は、この組織対策委員会の経過をふまえ、その報告を日青協が加筆集約し、青年団の活動家の手引として昭和五十三年十二月に発刊したものである。発刊いらい、この「手引」は、市町村の活動をはじめ青年団関係者の間で広く購読されてきた。日青協のなかでも最も求めの多い出版物のひとつでもあった。

今、青年団の社会的な役割が再評価され、期待も高まりつつある。この期待に応えるために、青年団の組織的力量をどうしても発展させる必要がある。そのために、青年団の目的、性格をはっきりと確認し、地域における不可欠の集団として、運動と学習の方向を定めることが重要になっている。

四年前にくらべ青年団をめぐる社会状況はいっそう厳しさを増している。青年団研究所の発足をみている今日、再び検討すべき内容もないではない。しかし、この「手引」が青年団運動の指導手配書として、いまだ生命力のあることを認識し、初版のままで再版することにした。

平和な社会を築き、住民主体の新しい地域づくりを担う青年団活動を発展させるため、青年団の組織的力量を高めるため、いま取り組んでいる「団員倍増運動」を成功させるためにも本書がさらに全国の仲間に積極的に活用されることを期待したい。

『青年団教かの手引き』は団員のみならず、広く社会教育者関係者、青年団体指導者などにも読んでほしいものである。

昭和五十七年七月
日本青年団協議会

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