佐藤 竜太さん

福島県会津若松市

日本青年団新聞掲載号：2016年9月号

いつも一生懸命動き、人一倍食欲がありお酒も呑む。ドジなところはあるがなんとなくみんなが許してしまう愛嬌がある。そんな青年団活動に必要な要素をいくつも持っているのが、福島県連合青年会で事務局長を務めている佐藤竜太さんだ。
県団で主要なポジションにいる彼だが、仕事の都合で現在は千葉県の市原市で生活をしている。以前には数ヶ月間栃木県の宇都宮市で過ごしたこともあったが、大きな事業の時は必ず戻ってきて役割を果たしている。いくら距離があっても足繁く地元に帰ってくるのには訳がある。現在福島県団は役員数が決して多いわけではなく、自分が抜けることによってほかの役員、特に会長に負担がかかってしまうと感じているからだ。「自分より若い長谷川会長が地元で必死に活動している。自分はそれをこれからもサポートしていかなくてはならない」と竜太さん。中国植林活動に2年連続で参加したこともあり、その行動能力の高さをこれからも発揮していってくれるはずだ。