Q&A

Q-1 全国青年大会って、どんな大会なんですか
A全国青年大会は若者のスポーツと文化の祭典です。青年大会の特徴は、主として働く若者たちの大会であり、競技力の向上ではなく、各地で取り組まれているスポーツと文化の裾野を広げることが目的であることです。このことによって、年齢や学生などの参加に一定の制限をかけているほか、国民体育大会や競技性の高い大会に出場した選手を参加対象外としています。地域で地道にスポーツや文化活動に取り組んでいる働く若者たちが、年に一度、全国の檜舞台を体験し、自信を持ってその後の地域活動に取り組んでいく。これが、全国青年大会がめざしている大会像でもあります。
Q-2 全国青年大会に出場したいのですが、どうしたら参加できますか。
A全国青年大会は、原則として日本青年団協議会に加盟している道府県青年団または都道府県教育委員会を通じて参加することになります。各都道府県では予選大会を実施しており、参加条件が各都道府県によって異なるので、一度全国青年大会本部までお問い合せください。
Q-3 40歳以内でチーム編成ができず、OB・OGや学生を含めて参加したいのですが、可能ですか。
A全国青年大会の年齢上限は40歳までとなっていますが、種目ごとで40歳以上の方が参加できる枠(オーバーエイジ枠)を設けていますが、条件があります。この条件は種目によりそれぞれ異なりますので、大会基準要項を一度ご確認ください。
Q-4 16歳の若者がいるのですが、参加できますか。
A全日制の高校生でなければ、学生以外の一般青年として参加できます。こちらも詳細は大会基準要項をご確認ください。
Q-5 小学生が担っている役割がある演目の場合はどうしたらいいですか。
A郷土芸能について、配役などで児童が担当する役割がある場合は参加を認めています。
Q-6 写真の専門学校に通っておりぜひ出展したいのですが、可能ですか。
A写真展に個人として出展する場合は、オーバーエイジの参加は認められていません。ただし、共同作品として連名出品する場合は、メンバー数の3分の1の参加を認めています。
Q-7 過去に国民体育大会に出場したことがありますが、参加できますか。
A国民体育大会成年の部に出場した方は参加できません。ただし、国民体育大会少年の部や地区予選大会、強化選手だった方などは全国青年大会に参加できます。また、種目によっては一定の制限を設けて出場することができる場合もありますので、詳しくは大会要項をご確認ください。
Q- 8 参加するにあたって経費がかかりますか。
A全国青年大会の参加費は、体育の部においてはチーム単位、芸能文化の部においては一人3,000円(税別)が発生し、これとは別に大会参加者は大会運営費と全国青年大会保険に加入していただいております。大会運営費は1,000円(税込)保険料は一人あたり300円かかります。なお、写真展・生活文化展については出展作品1点につき参加費3,000円(税別)がかかります。
Q- 9 一人の監督が2チーム以上の監督を兼任する場合、参加費はその分かかりますか。
A監督やコーチ、マネージャー、スコアラーについては、同一種目において2チーム以上兼務する場合でも支払うチーム参加費に変更はありません。
Q- 10 申大会期間中にケガや病気などをした場合の対応はどうなりますか。
A大会参加にあたり、写真展や生活文化展の作品を除き、全国青年大会傷害保険および賠償責任保険特約に加入していただきます。個人の掛金は300円で、大会参加費などとあわせてお支払いいただくことになります。この保険内容に基づき、万が一ケガや病気などをした場合は、主催者および保険会社が適切に対応させていただきます。
Q- 11 申込はどのようにすればいいですか。
A所定の申込書に必要事項をご記入の上、日本青年団協議会の加盟道府県青年団または都道府県及び道府県教育委員会にお申し込みください。連絡先などは一度大会本部までお問い合せください。
Q- 12 プロは参加できますか。
A参加できません。
Q- 13 野球と写真展の二つに参加したいのですが、可能ですか。
A可能です。
Q- 14 ホテルを自分たちで予約したいのですが、ダメですか。
A参加にあたって宿泊が必要な場合は、大会本部が指定する宿舎(日本青年館ホテル、NYC)に、宿泊いただくことを原則としております。選手団や選手個人の都合でホテルを利用する場合は、ご自身でご対応をお願いしております。
Q- 15 大会そのものを見に行きたいのですが、入場料などはかかりますか。
A入場は無料です。

※大会参加にあたっては、大会要項を遵守していただく必要があります。

Q&Aに書かれていないこともたくさんありますので、一度大会要項をご確認ください。