Web生きる~震災復興に向けた取り組み~

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はじめに

 2011年3月11日。日本全国に大きな爪痕を残した東日本大震災。未曽有の大災害から10年がたとうとする今日まで、災害大国といわれる日本に暮らす私たちはさまざまな災害に見舞われてきました。その被害の実相を当事者たちの言葉で伝えるとともに、災害から復興に向けて歩む様相を次代に伝えていく定点観測的な記録として編纂しているのがこの「生きる」です。 災害の事実を風化させてはならない、どうか私たちと同じ思いをしないでほしい、もう一度ふるさとを取り戻したい。一つ一つの言葉が災害の恐ろしさ、被災の残酷さ、そこから立ち上がる人の強さを生々しく語りかけてきます。 ここに綴られた記録は遠い町の他人事ではなくあなたに明日訪れる未来かもしれない。この「生きる」を、いつか必ず起こる災害からあなたや大切な誰かを守るために活かしていてだけければ幸いです。
                        2020年7月 会長 中園 謙二

生きる1号

生きる1号

東日本大震災に関する青年団関係の動き2011年3月11日~2012年3月11日

第1章 大震災での体験をつづる

岩手県

宮城県

福島県

第2章 支援活動の記録

この記録冊子ができるまで辻 智子 117

おわりに ~青年団の仲間たちへ~田中 潮 125

生きる2号

生きる2号

東日本大震災に関する青年団関係の動き2012年3月12日~2013年3月11日

第1章 大震災の体験を綴る

北海道

宮城県

福島県

静岡県

第2章 暮らす3.11後の記録

岩手県

宮城県

福島県

第3章 支援活動の記録

第4章 記録から学ぶ『生きる』1号を読んで

編集後記

生きる3号

生きる3号

東日本大震災に関する青年団関係の動き2013年3月12日~2014年3月11日

第1章 暮らす

第2章 まなぶ・つたえる・つながる

「福島で学ぶフィールドワーク」の記録108

第3章 広がる・広げる―今後に向けて

あとがき

生きる4号

生きる4号

第一章 原発避難者の記録

第二章 暮らしと地域の歩み

第三章 震災への想い

あとがき鳥澤 文彦(日本青年団協議会) 71

生きる5号

生きる5号

第一章 手記・ききとりの記録

【資料:ご当地ヒーローで防災啓発~被災したからこそ伝えられること~】

【資料:熊本地震被災報告】

  • 生きる石井 昌志(石川県羽咋市) 67
  • 6年福永 晃仁(滋賀県蒲生郡日野町) 69

【資料:阪神淡路大震災の記録~近畿ブロック青年団の取り組み~】

第二章 取材の記録

【資料:ふるさとプロジェクトin熊本旅日記・記録】

あとがき中園 謙二(岡山県倉敷市) 124

生きる6号

生きる6号

第一章 あの日から10年、私たちの今

第二章 各地域で発生した自然災害にまつわる青年たちの実践の記録

第三章 道府県団の取組みと日青協の実践

あとがき辻 智子(北海道大学准教授) 125

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震災パネル貸し出しのご案内

震災パネルのご案内

 2011年3月11日に発生し、甚大な被害と犠牲をもたらした東日本大震災が発生してから、日本青年団協議会では地域青年の声なき声を拾い集め、いつ襲いくるかわからない災害への意識を高めるとともに防災・減災活動に役立てるため、震災パネルを作成してまいりました。
 震災パネルは、第1部「あの日の証言」、第2部「復興に向けて」、第3部「明日に備える」の計22枚、3部構成となっており、第1部ではあの未曾有の大災害を決して風化させてはならないという想いから、冊子「生きる」で綴られた言葉から拾い上げ製作しました。第2部は、被災から立ち上がるため懸命に活動している青年や、全国各地の復興支援活動など地域青年の多岐にわたる活動を伝えるものとなっています。第3部は、震災の教訓や支援、防災・減災の活動、そこに込められた当事者の力強い言葉を紡いだパネルです。
 私たちは震災の記憶を風化させるだけでなく、来るべき災害に備えなければなりません。災害は、いつどこで起こるか全く予想がつかないものです。各地域の事業などにあわせて、被災の記憶を語り継ぐとともに、地域での防災・減災にお役立て下さい。

震災パネルの貸し出し申込につきましては、以下のフォームよりお申し込みください。


またご利用後は以下のフォームよりアンケートのご協力もお願いいたします。
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